私たちについて
クッポグラフィーは人々が持つストーリーや個性を写真に収める「ストーリーフォト」を軸に、「すべての人が心の支えになる写真を持っている世の中をつくる」というミッションの実現を目指しています。
全国4か所(駒沢公園、横浜港北、福岡、沖縄)でフォトスタジオを運営し、ウェディングフォトやファミリーフォトの撮影を行っています。
アーティスト紹介
フローリスト / 前田 研史
ホテルでのフローリストや、ショップでの販促物のコンセプトメイク・デザイン・スタイリングなどを経験後、ドイツに渡り、フロリスト育成に必要不可欠な国家認定資格「ドイツ国家認定フロリストマイスター」の称号を取得。
帰国後は、国内外の大手企業のショーウィンドウやフラワースタイリングを担当する。
現在では、クライアントからの依頼のほか、フローリスト向けのワークショップや、渋谷ヒカリエでの展示会を開催するなど精力的に活動しており、業界でも注目のアーティストの一人。
ドレススタイリスト / YUKO
ドレスやスーツ、和装など特別な日に着る衣装をメインにスタイリング、製作やデザインなどを手がける。
自分らしい特別、をモットーに個性や魅力を引き出すスタイリングが得意。
ドレスデザイナー / mao
国内ドレス、インポートドレスサロンで実績を積み、海外でのドレスバイイングを経験。
日本のブライダルコスチュームに囚われず、「特別な日を日々の延長として過ごせるブライダルウェアを提案したい」との想いで、FRAGMENTSを立ち上げる。
ヘアメイクアーティスト / 末廣 桃華
結婚式場でヘアメイクアーティストとしてデビュー。その後勤めたブライダル専門の前撮りスタジオでは、全国に100名以上いるヘアメイクアーティストの中で指名数1位を獲得した実績を持つ。
クッポグラフィー入社後は、駒沢公園スタジオのヘアメイクチームを束ねながら、ふたりのポートレートのオフィシャル撮影のヘアメイクの多くを手掛けている。
生花を使用したアレンジを得意とし、フローリストやフォトグラファーから絶大な信頼を得ている。
フォトグラファー / 小林 俊介
デザイナーを父に持ち、幼少期よりアートや美術に触れる毎日を送る。芸大進学後、NYで人物ポートレートの魅力に出会い、卒業後はウェディングフォトの道へ。
他社で経験を積んだ後、クッポグラフィーへジョイン。入社わずか4年目でチーフフォトグラファーへ昇格し、ウェディング撮影のクリエイティブを一任される。
2024年より、ふたりのポートレートの写真責任者。
ブランドストーリー
二十歳の報道写真家の夢から
すべては始まった
紛争地のどんな悲惨な状況でも
そこには人の暮らしがあり
誰かが誰かを思う愛情が存在する
「この人たちのことを世界に伝えたい」
そんな一人の青年の心の叫びが
人とストーリーにこだわる
クッポグラフィーの原点です
2003 ~ 2007
報道写真家として世界を飛び回る
学生時代にとある報道写真家によって書かれた紛争地取材の本に出会った久保は、それまで何も知らなかった紛争地問題の実態に衝撃を受けました。現地の人たちの声をひとつずつ丁寧に拾っていく報道写真家の仕事に感銘を受け、自らも志すことを決意。その日のうちに生まれて初めてカメラを購入し、半年後には紛争地取材に向かっていました。
それからというもの、中東、アフリカ、東南アジアなどに足繁く通い、社会的弱者とされる人たちの取材・撮影を敢行。現地の人たちと同じ屋根の下で寝食を共にするなど、人々の声を聞きながら撮影を行いました。約5年間にわたり9カ国を訪問し、その写真を国内外の雑誌で発表するなど精力的に活動しました。
第7回上野彦馬賞 日本写真芸術学会奨励賞
ヤングポートフォリオ選出(清里フォトアートミュージアムにて3枚の写真作品が永久収蔵)
2008 ~ 2018
日本のウェディングフォト業界を切り開く存在として
2008年にウェディングフォトに出会った久保は、その面白さに魅了されました。報道写真家として培ったドキュメンタリースタイルの撮影手法を活かし、結婚式で垣間見える数々のドラマを写真に収めていきました。国際フォトコンテストでの受賞なども後押しし、クッポグラフィーの存在は、瞬く間に国内のウェディングフォト業界で知られるようになりました。
2015年には、それまで無料セミナーが当たり前だった常識を覆し、業界のプロフォトグラファーに向けた有料ワークショップを開催。現在では、申込み開始からわずか数分で全席完売するほどの人気となっています。
Wiki School Pedia Best Asian Wedding Images 2012 トップ20 ノミネート
Wedding Photojournalist Association 「Food and Drinks」 部門 1位
International Society of Professional Wedding Photographers 「Venue or Location」 部門 2位
2019 ~ 現在
フォトスタジオを起点に一組ひとくみのお客さまと繋がり続ける
ウェディングフォトを撮影した新郎新婦の方々からの期待に応えるように、2014年には横浜市にフォトスタジオをオープン。現在では、東京・横浜・福岡・沖縄の4都市で年間5,000組以上のカップルやご家族を撮影しています。しかし、撮影するお客さまの数が増えても、一組ひとくみのお客さまに対する私たちの思いが変わることはありません。一組のお客さまのために涙を流し、お子さまの成長に感動する。それが、クッポグラフィーで働くすべてのスタッフが大切にしていることです。
また、撮影でない時もお客さまと気軽に再会できる機会を作りたいという願いから、2019年にはスタジオ内カフェをオープン。それ以降は、記念と日常の両面においてお客さまと繋がり続ける場所づくりを行っています。
お客さまと繋がり続ける
フォトスタジオ
何度でも再会を
新郎新婦だったおふたりがパパママになって変わった表情。
着物を着るのが嫌で泣いていた3歳の男の子が今度はお兄ちゃんとして、頼もしく妹の七五三をお手伝いする様子。
ずっと寄り添い続けているからこそ、そんなご家族の些細な変化や成長に気づき、写真に収めることができるシーンがあります。
そして何よりも私たちは、お客さまのことが大好きです。撮影が終わった瞬間から、自分が担当したカップルやご家族の自慢話をするスタッフたち。
「また会いましょう!」
お見送りの時にお伝えする言葉は、私たちの心からの感謝と願いです。
クッポグラフィーでは、バースデーや七五三などの節目はもちろん、バレンタインや敬老の日、またイベントやカフェを通して、お客さまと何度も再会したいと思っています。
「お客さまと繋がり続けるフォトスタジオ」
それが私たちの目指すフォトスタジオの姿です。